本当に効果のあるルテインサプリはどれ?

ルテインが目にいいとはわかっていても、ルテイン配合サプリはたくさんありすぎて、どれが本当に効果があるのかわからないという方のために、ここでは人気のルテインサプリを10種類厳選し、ランキング形式でご紹介します。

ルテインサプリは何を基準に選ぶ?

まずはルテインサプリを選ぶ時のポイントを5つご紹介します。

天然由来のルテインを使っているか?

今販売されているほとんどのルテインサプリは、マリーゴールドというキク科の植物から抽出した天然由来のルテインを使用しているので大丈夫だと思いますが、ルテインサプリを購入するときには、原料に合成ルテインを使っていないかどうかは必ずチェックしましょう。

合成のルテインには副作用のリスクが高いのです。

石油を原料に合成されるルテインを摂取すると、目がかゆくなったり、腫れたりすることがあります。また、咳や喘息を引き起こすことも。

お酒を飲む人、喫煙する人が合成ルテインを摂取すると、副作用が発生する確率はさらに高くなるようです。恐ろしいことにガンのリスクも高まるとか。(出典:http://www.buzzle.com/articles/lutein-side-effects.html)

フリー体ルテイン配合サプリを選ぶ

ルテインサプリメントに配合されているルテインは2種類あります。

「フリー体ルテイン」と「ルテインエステル」です。

フリー体ルテインは、体内に存在するものと同じ形に精製されたルテインです。そのため、サプリメントとして摂取した後に形を変えずに吸収することができます。

一方の「ルテインエステル」はフリー体ルテインに脂肪酸が結合されたもの。

抽出されて未精製のルテインのことです。人の体内に入ってもそのまま吸収されることはありません。

「ルテインエステル」摂取した場合、体内で酵素の力によって、脂肪酸をルテインから分離することで、フリー体ルテインへと変化した後に、体内に取り込みます。

つまり、同じ配合量が記載されているサプリメントでも、使用している原料がフリー体ルテインかルテインエステルのどちらであるかによって実際に吸収される量は大きく異なるということです。

サプリメントとして摂取するなら、フリー体ルテインを使用しているサプリメントの方が圧倒的に吸収率が高くなります。

ルテインの含有量

ルテインサプリで大事なのは、当たり前ですがルテインの含有量です。

配合量の表記は商品によって違うため、一概に比較できないのです。

「マリーゴールド抽出物○○mg」と記載されていても、それがそのままルテイン配合量というわけではありません。

あくまでルテイン配合量を比較しなければ、多い少ないは比較できません。

ルテインの摂取量

ルテインの1日の摂取量の目安は6mg~10mgです。

食品からルテインを摂取するなら、緑黄色野菜に多く含まれています。ルテインは脂溶性なので、油を使った料理と一緒に食べることで効率よく吸収できます。

しかし、体内に100%吸収されるわけではないので、それを考慮すると1日の摂取量は10mg~20mgがいいのではないでしょうか。

目の疲労が激しいという人は、1日に20mgの摂取をおすすめします。

ルテイン以外の成分をチェック

ルテインは単体でも効果はありますが、目の健康を考えるなら、他の有効成分と一緒に摂取するほうが相乗効果を発揮します。

アントシアニン、ゼアキサンチン、アスタキサンチン、ビタミンE、クロセチン、亜鉛など他にどんな成分が配合されているかチェックしましょう。

アントシアニンとゼアキサンチンは必須です。そしてルテインの効果を高めるには亜鉛の配合も理想です。

その他、クロセチン、ビタミンA、ビタミンEなども配合されていれば最高ですね。

毎月のコスト

サプリメントは薬ではないので、即効性は期待できません。継続して摂取することで効果を実感できます。

ですから、継続しやすい価格であることもすごく大切です。

ただ、あまりにも安いサプリは品質面で不安が残ります。

効果と価格のバランスを考えると1日100円程度は考えたいですね。

ルテイン人気サプリ10種をランキング

1位 めなり

ルテイン配合サプリの「めなり」は目の疲れ、目の渇き、目の奥の痛み、、、こんな症状に悩んでいる人の間で大人気の眼精疲労対策サプリメントです。

数あるルテインサプリの中でもイチオシです!なぜならルテインの配合量がトップクラスに多いからです。そしてルテインの配合量が多いだけでなく、吸収率が圧倒的に違うのです!

いくらルテインを体内に取り入れたところで、体に吸収されなければ意味ないですからね。

「めなり」は初回特別価格が907円なので、1日あたりのコストはたったの30円。

15日間の返金保証もついているので、お試ししやすくなっています。

めなりをおすすめする5つの理由とは?

 

2位 えんきん

ファンケルのルテイン配合サプリ「えんきん」は日本初の目の機能性表示食品で、手元のピント調節力をサポートしてくれるサプリです。

抗酸化力の強いアスタキサンチンの配合量が多いのと、DHAが配合されているのが大きな特徴です。

えんきんは、定価2,160円ですが、14日分を1,000円でお試しできるコースがあります。

効果を感じたら、定期購入にすると1ヵ月分を1,944円で購入することができます。

 

3位 みやびのビルベリープレミアムα

みやびのビルベリープレミアムαは目の健康に良いと言われる、ビルベリー、マキベリー、エルダーベリー、カシス、ルテイン、ビタミン類がふんだんに入った眼精疲労対策サプリメントです。

1日1粒(目安量)でビルベリーエキスが120mg、その他、ルテイン8㎎やビタミン類も含まれ、ルテインの働きを補助する亜鉛も含まれています。

定価は1,687円ですが、定期購入にすると1か月分を1,518円で購入することができます。

 

4位 大正ブルーベリー

大正ブルーベリーは、フィンランド産の野生のビルベリーを使用した眼精疲労対策サプリです。

フィンランド産のビルベリーは、夏には白夜になる北欧の広大な森林で、たっぷりの太陽の日差しを受けて育っていて、冬の極寒にも耐え抜く生命力を持っています。

そのため一般的なブルーベリーと比べてもアントシアニンの含有量がはるかに高いという特徴を持っています。

大正ブルーベリーは、ビルベリーのエキスを80㎎配合しています。

大正ブルーベリーは定価3,200円ですが、初回30日分お試し価格が1,000円になっています。定期購入にすると、2回目以降も毎回10%OFFで購入できます。

 

5位 北の国から届いたブルーベリー

やわたの北の国から届いたブルーベリーは、目の健康によいアントシアニンをブルーベリーの3倍以上含んでいるビルベリーを使った眼精疲労対策サプリです。

ビルベリーエキス1粒に200㎎配合している他、βカロテン、EPA、DHA、コエンザイムQ10、メグスリノキエキス、ルテイン、カシスエキスを配合して、総合的に目の健康をサポートします。

すでに700万袋以上の販売実績があるロングセラー商品です。

通常価格は1袋30粒入りで約1か月分が2,160円ですが、「らくらく定期便」という定期コースで購入することによって、5%OFFの2,052円+送料で購入することができます。

さらに3ヶ月ごと3袋まとめて送ってもらうコースにすると、1袋当たり1,950円とお得です。注文合計が3,672円以上で送料無料になるのも嬉しいですね。

 

6位 えがおブルーベリー

えがおブルーベリーはアントシアニン量もたっぷりで、体内への吸収率も高い北欧産ビルベリーを使用した眼精疲労対策サプリです。ヒスチジン、リジンという2種類のアミノ酸とビタミンCのを配合して、アントシアニンを安定化することに成功しています。

ルテインは配合されていないのですが、吸収型ビルベリーエキスを採用しているため、吸収率が200%と、非常に効率のよいサプリです。

えがおのブルーベリーは通常価格1,728円ですが、定期購入にすることで、初回は980円で購入することができます。

2回目以降も、コースによって割引価格で購入できます。

 

7位 ブルーベリー&ルテイン

リフレの「ブルーベリー&ルテイン」は、ビルベリー由来のアントシアニンとルテインを配合したサプリ。酷使した目の疲労感を改善し、目の黄斑部の健康を守るってくれます。

目の疲労感を改善するビルベリー由来アントシアニン40mg配合しています。

アントシアニンに関する、ある実験では、アントシアニンを4週間摂取した結果、スマートフォンでゲームした後の休息後に眼の疲労感の指標が抑えられる傾向があることがわかりました。

ルテインは黄斑色素を増やすことにより、光の刺激などから目の健康を守る機能があります。リフレの「ブルーベリー&ルテイン」はルテインを6㎎配合しています。さらにルテインはPCやスマホから発生するブルーライトを吸収する働きがあります。

リフレの「ブルーベリー&ルテイン」は通常価格1,580円ですが、定期コースで申し込むと、初回は1,000円で購入することができ、サプリケースもプレゼントしてくれます。

 

8位 ルックルックベリー

ルックルックベリーは1日分の目安である2粒にブルーベリー376個分のアントシアニンが配合された眼精疲労対策サプリです。

ブルーベリーの王様といわれる「ビルベリー」とミラクルフルーツといわれる「アサイー」を配合しています。

ルックルックベリーは通常価格は2,028円で送料がかかるのですが定期コースで購入することで、送料は無料になり、初回は1,000円で2ヵ月分を購入することができます。

2回目以降も2ヵ月に2袋届けてもらうコースで3,283円(2袋)で購入できます。

85%の人は定期コースを選ぶみたいですね。

 

9位 小林製薬 ルテイン

小林製薬の「ルテインサプリ」はルテインが含まれる小林製薬初の機能性表示食品です。

ルテイン10㎎、ゼアキサンチン2㎎を配合しています。ルテインはマリーゴールド由来の天然原料を使っています。

加齢とともに、目がぼんやりする理由は、目の黄斑部の色素(ルテイン)量が減少することによって起こると言われています。

ルテインは、網膜の黄斑色素密度を増やし、目の黄斑部の健康を維持する効果がデータで示されています。

視界がボンヤリしてストレスの方、ブルーライトの光が気になる人におすすめのサプリです。

小林製薬の「ルテイン」は1ヵ月分が1,728円です。1袋に30粒入っていて、1日に1粒の目安です。

 

10位 ルテイン & ゼアキサンチン

ディアナチュラの「ルテイン & ゼアキサンチン」は、コントラスト感度の改善やブルーライトなどの光刺激からの保護により、眼の調子を整える働きのあるサプリメントです。

1日2粒(480mg)当たりに含まれる栄養成分は、たんぱく質 0.18g、脂質 0.24g、炭水化物 0.042g、食塩相当量 0-0.0003g (機能性関与成分)ルテイン 10mg、ゼアキサンチン2mgとなっています。

ルテイン10㎎配合というのはかなり豊富に含まれていますね。

ディアナチュラの「ルテイン & ゼアキサンチン」は30日分が1,000円程度です(アマゾンで購入の場合)。コスト的にも負担は少ないです。

 

「めなり」をおすすめする理由

数あるルテイン配合サプリの中でも「めなり」をおすすめするのには理由があります。

ルテイン配合量の多さ

まずは、何といってもルテイン配合量の多さ。1日量にルテイン12㎎配合は業界トップクラスの配合量です。

理想の配合バランス

ゼアキサンチンとルテインが1:5の理想の割合で配合されていて、ルテインの吸収率が高いのも魅力です。

クロセチン配合

クロセチンは強い抗酸化力があり、眼精疲労を改善したり、疲れ目からくる肩こりや血流の改善に効果のある成分です。

クロセチンを配合していることによって、眼精疲労改善サプリとしての効果性がアップしています。

亜鉛を配合している

アメリカ疫学調査で抗酸化ビタミンと、亜鉛を一緒にとったところ、加齢黄斑変性症の進行を遅らせることができたと明らかになっています。

目が光を感じるために必要な「ロドプシン」という物質の再合成の際には、ビタミンAが材料となります。

亜鉛には、このビタミンAを運ぶ働きがあります。そのため亜鉛が不足すると、ビタミンAの運搬がスムーズにできなくなり、網膜でロドプシンが不足してしまうことがあり、目の前がぼやけてしまうことにもつながります。

さらに、ルテインと亜鉛を一緒に摂ると目の病気の予防効果が高くなるという研究結果も報告されています。

さまざまあるルテイン配合サプリの中でも、亜鉛を一緒に配合している数少ないサプリが「めなり」です。

アントシアニンの吸収率が圧倒的

ルテインと一緒に摂取したい成分がアントシアニンです。

今では多くのサプリがビルベリーを原料にしています。ビルベリーエキスを配合することでアントシアニンを摂取できるんですね。

ここで注意しなければならないのは、ビルベリーエキス配合量が多ければ、アントシアニンをたくさん摂取できるというわけではないのです。

ビルベリーエキスのうち、アントシアニンの割合がどれだけあるかによって、アントシアニンを摂取できる量は変わってきます。

ビルベリーエキス配合量が200㎎でも、アントシアニンの割合が30%なら、アントシアニン量は60㎎です。

ここでご紹介したサプリのアントシアニン量とルテイン配合量を比較してみました。

 

商品 アントシアニン量 ルテイン量
めなり 62.9㎎ 12㎎
北の国から届いたブルーベリー 60㎎
えがおブルーベリー 59.2㎎
ブルーベリー&ルテイン 40㎎ 6㎎
ビルベリープレミアム 37㎎ 8㎎
ルックルックベリー 37㎎
大正ブルーベリー 29.6㎎ 6㎎
えんきん 2.3㎎ 10㎎
小林製薬 ルテイン 10㎎
ルテイン & ゼアキサンチン 10㎎

アントシアニン量でもルテイン配合量でも「めなり」ですね!

もう一度、「めなり」をおすすめする理由をまとめると

  1. ルテイン配合量が多い
  2. ゼアキサンチンとの配合バランスが理想的
  3. クロセチンを配合している
  4. ルテインの効果を高める亜鉛が配合されている
  5. アントシアニン量が多い

これらが「めなり」をおすすめする理由です。

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ルテインとは何?ルテインの効果を詳しくまとめました

ルテインとは?

ルテインはカロテノイドの一種で、強力な抗酸化作用を持つ黄色の天然色素です。

マリーゴールドなどの黄色の花弁やほうれん草、にんじん、かぼちゃなどの緑黄色野菜、植物の葉に多く含まれています。

目の老化を引き起こす活性酸素を除去したり、テレビや携帯電話などから出るブルーライトや紫外線を吸収して、目の健康を守ってくれる物質です。

ルテインの効果

ルテインは、人間の体内では主に目の中の黄斑部や水晶体、皮膚、乳房、大腸に存在しており、特に目の健康に対して必須の物質です。

目は人間の体で唯一、体外に露出している臓器です。

まぶたを開けている間、休むことなく光にさらされています。光には紫外線を含む日光や、蛍光灯、電球の光、携帯電話、パソコン、テレビなどから発生するブルーライトがあり、これらが活性酸素を発生させ、目の健康を害しているのです。

ブルーライトは、目の細胞に与えるダメージも大きく、人間の目は非常に活性酸素が発生しやすい環境にあるといえます。

黄斑部や水晶体に存在するルテインは、それらの有害な光によって発生する活性酸素を除去してくれるのです。

水晶体はレンズの役割を行っている部分です。人間がものを認識する際、目の中では水晶体が外から入ってきた光を屈折させ、見たものの姿形や色彩を像として結ぶ働きをしています。

水晶体は直径が1cmほどの器官ですが、毛様体筋という筋肉によって厚さを変えることで遠くのものにも、近くのものにもピントを合わせることができるのです。

水晶体に含まれるルテインは、ブルーライトを防ぐフィルターの役割もはたしています。

黄斑部とは網膜の一部であり、カメラでいえばフィルムにあたります。

黄斑部は、外から入ってきた光が角膜と水晶体を通して屈折した後、像を結ぶ場所となっています。

つまり黄斑部は眼球で最も光が集まる部分であり、視力を支えている場所といえるのです。

ルテインは水晶体や黄斑部といった、人間の目の重要な部位に存在しており、目を有害な光や活性酸素から守ってくれるのです。

ルテインが減少すれば、目の健康が損なわれるのは当然ですね。

ルテインの必要性

ルテインは、もともと人間の体に存在していますが、体内で合成できません。

加齢によってもルテインは減少していきます。

黄斑変性症や白内障をはじめとする眼病が加齢により増加するのは、体内のルテイン量が年齢とともに減少していくことと無関係ではありません。

目の健康を守るために、ルテインを日頃の食事やサプリメントから積極的に摂取することが大切です。

ルテインを効率的に摂取するには

ルテインは、脂溶性の成分であるため、緑黄色野菜からルテインを摂るには、油で炒めて食べるのがおすすめです。

脂質と一緒に摂ることでルテインが油に溶け込み、吸収が良くなります。

しかし、十分な量のルテインを野菜から摂取するには、にんじんでは10本以上、ほうれん草でも4株以上を食べなければなりません。

毎日の食事から十分な量のルテインを摂取するのは現実的ではありません。

日頃からルテインを十分に摂取している人は、網膜に存在するルテインの量も多いことが分かっています。

網膜内のルテイン量を増やすには、食生活や生活環境が大切。サプリメントを利用するのが効率的なルテイン摂取方法です。

ルテインは、1日に6mg以上摂ることが理想ですが、100%吸収できるわけではないので、10~20㎎を目安に摂取するのがいいでしょう。

2004年に発表された論文では、1日あたり10mgのルテインを摂取し続けることで、年齢によって増加する目の病気予防につながるということが明らかになっています。

さらに、ルテインはアントシアニンと一緒に摂取することで、その吸収量が向上するといわれています。

サプリメントでルテインをより効果的に摂取するためには、ビルベリーエキスを配合したサプリメントを選ぶのがポイントです。

ルテインとゼアキサンチン

ルテインは、カロテノイドのひとつであるゼアキサンチンとともに存在しています。

黄斑部という名称も、ルテインとゼアキサンチンが存在することによって黄色いしみのように見えるのが名前の由来です。

なお、ルテインは体内において、ゼアキサンチンと一緒になって効果を発揮するため、ルテインはゼアキサンチンと一緒に補うことが大切です。

ルテインと一緒にゼアキサンチンが配合されたサプリを選ぶようにしましょう。

黄斑変性症を予防する効果

ルテインはゼアキサンチンとともに、活性酸素により発生する活性酸素のダメージから黄斑部を守る効果があるといわれています。

網膜には、光や色を認識する視細胞が1億個以上も存在しており、特に色の識別を行うすい体細胞が多く集まっています。

目の中心で多くの情報を受け、多くの光を受け止めるため、ダメージの多い部分です。

黄斑変性症とはダメージを受けた黄斑部が変性する病気です。

加齢などの原因で視力が低下してしまう病気で、高齢者の場合、進行すると失明にもつながりかねない恐ろしい病気です。

物体の大きさや色彩などが違って見えたり、さらには物が動いたり曲がったように見える症状がある場合は、眼科での検査をおすすめします。

黄斑変性症を自分でチェック

目の病気は自分では気がつきにくいものです。なぜなら、私たちはモノを、両方の目で見ているからです。

片方の目に軽い異常があっても、もう片方の目がフォローするため、なかなか気がつかないというわけです。

黄斑変性症の中でも加齢が原因のものはその典型で、片方の目で見た場合には視野の中央付近がゆがんでいても、もう片方の目がフォローする上、周辺部はきれいに見えているので、多くの方が気付かないまま過ごしています。

ですから、意識してチェックしたほうがいいです。

次のような症状を感じたことがあったら、自分でチェックしてみましょう。

新聞や本を読んでいるとき、中央付近が見えにくかったり、ぼやけているように感じる

こんな症状を感じたら、片方の目を手でふさいで、もう片方の目で新聞や本を読んでみましょう。もし、どちらかの目で中央付近の文字がゆがんで見えたり、暗くて読みにくかったりしたら黄斑変性症を疑う必要があります。

加齢黄斑変性の予防のためにルテインを

加齢黄斑変性は、気づいたときにはかなり進行していることが多い病気です。気付きにくいですからね。予防のためには、定期的な眼科検診がおすすめです。

眼底検査をおこなうと、網膜への老廃物の蓄積や網膜細胞の色素異常が見つかることがあります。

これらは加齢黄斑変性症の前兆の1つです。

黄斑変性症の原因は加齢だけではありません。喫煙による酸化ストレス、ブルーライトを長時間浴びる、動脈硬化による網膜への血流の悪化なども考えられます。

黄斑変性症の予防に効果があるとされるのが、抗酸化ビタミン(ビタミンA、C、E)や抗酸化ミネラル(亜鉛)などのサプリメントです。

そして、ルテインやゼアキサンチン(カロチロイドの一種)、オメガ3脂肪酸(DHAなどに含まれる脂肪酸の一種)などの栄養素にも、予防効果があると考えられます。

ただし、どれか1つを大量に摂取するのでなく、バランスよく長期間にわたり摂取することが重要です。

黄斑変性症が悪化すると

視野の中心に黒い点が現れるようになり、症状が悪化すると、視野の中心に黒い点が現れるようになりやがて失明につながるリスクもあります。

黄斑変性症の被験者が長期間に渡り1日10mgのルテインをサプリメントで摂取すると、黄斑変性症の症状が改善した事例もあります。

ルテインが持つ強力な抗酸化作用は、黄斑部のダメージを軽減し、黄斑変性症を予防する効果をもたらしているのです。

白内障を予防・改善する効果

ルテインは、白内障の予防にも有効です。

白内障は目の水晶体が濁ることで目がかすんだり光をまぶしく感じたりする病気です。

水晶体が濁る原因のひとつが、水晶体を構成するタンパク質の変質です。

これは、タンパク質が紫外線などの影響で酸化されることで起こります。

大量の光を通す水晶体は紫外線の影響を非常に受けやすく、酸化によるダメージが大きいのです。

日差しが強いときはUVカット効果のあるレンズを使ったサングラスやメガネをかける、つばの広い帽子を被る、といった対策が必要です。

また体内の活性酸素の増加も水晶体に含まれるタンパク質の酸化を促進します。

ルテイン、アントシアニン、ビタミンCなどが、目の酸化予防に効果的です。

水晶体には、もともとビタミンCが高い濃度で含まれていて、目を酸化から守っています。しかし、喫煙するとビタミンCが著しく破壊されるので、白内障になるリスクが高まるといわれています。白内障予防のためには、禁煙は必須です。

白内障で水晶体の白くなった部分は、もとの透明な状態には戻りません。

白内障が進行すると視界のかすみや視力の低下が症状としてあらわれてきます。

病気の自覚症状や進行速度には個人差がありますが、顕微鏡を通して水晶体を検査すると、40歳を過ぎた頃から誰にでも水晶体に濁りが生じています。

60歳代では70%、80歳代では、ほぼ全ての人にその症状が現れ、白内障は世界の失明原因の第1位であるといわれています。

白内障の完全な治療には手術をするしかありません。

白く濁った水晶体の替わりに透明な人口のレンズを目の中に入れることでクリアにするのです。

ルテインは、有害な光を吸収してくれるため、ルテインを継続的に摂取することで白内障の予防にも効果があるといわれているのです。

コントラスト感度を改善する効果

コントラスト感度とは、ものの濃さ薄さを見分ける能力です。

ルテインを摂取すると血液中に取り込まれ、目の黄斑部に蓄積されます。

黄斑部にルテインが蓄積するとコントラスト感度が改善することが実験の結果、わかっています。

プラセボ群58名、ルテイン10mgとゼアキサンチン2mgを3ヶ月にわたり摂取した57名計115名を対象に、コントラスト感度の比較をした実験があります。

実験の結果は、ルテインとゼアキサンチンを摂取している群のほうが、有意にコントラスト感度が改善しました。

この結果から、ルテインとゼアキサンチンを継続的に摂取することにより血中に吸収され、黄斑に届きコントラスト感度を改善することが明かになったのです。

炎症を抑制する効果

ルテインは、抗酸化作用が強いだけでなく、抗炎症作用も持っています。

ルテインの持つ抗炎症作用は眼病予防に効果的です。

ブルーライトの害

ブルーライトが問題になっていますね。

スマートフォンやパソコンから出る青い光がブルーライト」です。

ブルーライトが人体にどんな影響を与えるかご存知でしょうか?

「なんとなく目に悪そう」というくらいにしか思っていない人が多いのではないでしょうか?

しかしブルーライトの浴び過ぎは目の疲れだけではなく、睡眠に影響を与えたり網膜への傷害などのリスクがあるのです!

ブルーライトとは

ブルーライトとは、波長が380~500nmの領域にある青色光のことです。

私たちが見ることのできる光の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っています。

太陽光や白熱灯にもブルーライトは含まれますが、パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイやLED照明には、特に多く含まれています。

ブルーライトが人体に与える影響

ブルーライトはすべてが悪いというわけではありません。朝にからだが目覚め、夜になると眠くなる周期を「サーカディアンリズム」といいますが、目覚めにブルーライトを含んだ太陽光を浴びることによって、サーカディアンリズムが整えられるのです。

しかし一方で、過度にブルーライトを浴びると、体内リズムを乱したり、目に傷害を与えることが指摘されています。

厚生労働省でもパソコンなど液晶モニターがある「VDT機器」で作業する際のガイドラインで「作業時間が1時間を超えないようにし、10~15分程度の休憩を取る」よう推奨しています。

目への影響

ブルーライトは紫外線の次にエネルギーが強いため、眼球にダメージを与えます。

またスマートフォンを長時間見たり、デスクワークで一日中パソコンを使うと、ブルーライトにさらされる時間が長くなり、目が疲労から回復する時間がなくなります。

その結果、網膜に傷害を与え、視力低下や眼精疲労を引き起こします。

全身への影響

ブルーライトを長時間浴びていると、メラトニンという眠気を誘うホルモンの分泌量が減ります。

睡眠へとからだが準備し始める夕方から夜にかけてブルーライトを浴び過ぎると、体内時計が狂ってしまい、睡眠の質が悪化します。

ブルーライトへの対策

私たちがブルーライトを浴びずに生活するのは不可能です。しかし、できるだけ工夫をして減らしていきたいものです。

  1. パソコンやスマホなどの画面から出るブルーライトを専用メガネやフィルムでカットする。
  2. 日中はしっかりと太陽光を浴びる。
  3. LED照明を使用する場合は色温度を調節する。

これらを意識して実行するだけでもかなり変わってくるでしょう。

天然ルテインを選ぶことが重要

紫外線やブルーライトなどから目を守るルテインを効率よく摂取するには、サプリメントがおすすめです。

ただ、そのサプリメントも天然由来と合成由来が存在します。ルテインのサプリメントを購入する場合には、天然由来のルテインを配合しているものを選びましょう。

サプリメントの原料には、天然由来と合成由来のものがあることは、あまり知られていません。
副作用をもたらすこともある合成ルテイン

合成ルテインは、石油系の油から作られます。

安く作れるので、サプリメント製品自体の価格も抑えることができます。

安価なためついつい買いたくなってしまいますが、天然ルテインに比べ、ルテインの含有量が少なく、品質の面でも不安があります。

さらに怖いのが副作用です。

合成ルテインの服用が原因による副作用はいくつか報告されており、目のかゆみが起こったり、目が腫れたり、嘔吐や胸焼けなどといった症状を引き起こします。

安くても逆に健康被害が出るのであれば、意味がありません。

マリーゴールドから抽出される天然ルテイン

天然ルテインはマリーゴールドが原料で、植物から抽出されるため安全や品質の面でも安心して摂取することができます。

合成ルテインに比べ体内への吸収効率もよく、安全性についても問題ありません。

合成ルテインを使ったサプリより値段は高くなりますが、自分の目の健康のことを考えたら、合成ルテインを使ったサプリは飲みたくないですよね。

天然ルテインの見分け方

では、天然ルテインと合成ルテインの見分け方です。

天然ルテインは、マリーゴールドを原料としたものが一般的。そのため原料の表記がマリーゴールドでないサプリメントは選ばない方がいいでしょう。

ルテインの副作用

ルテインの一日の摂取量については10~20㎎が理想ではないかと言われていますが、副作用や過剰症はないのでしょうか?

厚生労働省基礎研究班の発表では、1日35mgを1週間摂取しても問題が生じなかったことが確認されています。

また、国連食糧農業機関(FAQ)と世界保健機構(WHO)の下部組織であるJECFAによると、1日2mg/kgまでの摂取量であれば問題ないとのことです。

体重60㎏の人であれば、1日120㎎でも大丈夫ということですね。

副作用について

天然のルテインについては副作用の報告はありませんが、石油を原料とした合成ルテインについては、一部で、摂取すると目のかゆみや腫れ、咳、喘息、胸焼けなどの副作用が起こるリスクが報告されています。

特に、飲酒や喫煙を行なう人は、これらの副作用が起こる可能性が高くなるとの報告もあるため、注意が必要です。

目の健康に良い成分

アントシアニン

アントシアニンとは、青紫色の天然色素でポリフェノールの一種です。

色素本体でフラボノイド化合物をアントシアニジン、糖が結合した配糖体をアントシアニンといいます。

植物が紫外線やウイルスなどの外敵から自らを守るために作り出すのがアントシアニンで高い抗酸化力を持っています。

さまざまな食用植物に存在しますが、なかでもブルーベリー・カシス・ブドウ・ブラックベリー・クランベリーなどのベリー類に多く含まれています。

アントシアニンの働き

アントシアニンに期待できる効果・効能は「目」に関するものが多いです。具体的には

ロドプシンの再合成をサポートする

ロドプシンは目の網膜に存在する紫色の色素です。

ロドプシンが外部からの光の情報を受けとめ・信号化して脳に送ることにより、人はモノを見ることができるのです。

ロドプシンは光の刺激を受けるたびに分解され、再合成されて元に戻るのですが、目を酷使し続けるとその再合成が間に合わなくなります。

その影響で、目の疲れ・かすみ・痛みなどのトラブルが起こるようになります。

アントシアニンはロドプシンの再合成を促進し、眼精疲労や視力を回復する効果があると考えられます。

即効性もあり、摂取してから4時間ほどで眼精疲労・かすみ目などの症状に効果を発揮すると言われています。

ただし効果は24時間ほどでなくなり、蓄積できないので、継続して摂取することが大切です。

活性酸素の除去

アントシアニンは、体内に発生する活性酸素を除去する強力な抗酸化作用を持っています。

紫外線・ストレス・疲労などによって発生する活性酸素は、人間の細胞を傷つけ、身体を老化させる原因の1つです。

老眼・白内障・緑内障などの目のトラブルも、活性酸素が影響しています。

アントシアニンにはこの活性酸素を除去する作用があるため、活性酸素によって引き起こされる目のトラブルを予防する働きが期待できます。

毛細血管の保護・強化

アントシアニンの中のデルフィニジンという物質には、目の網膜に張り巡らされた毛細血管を保護・強化する働きがあります。

この働きは糖尿病の合併症である糖尿病網膜症の予防にも有効です。

糖尿病網膜症とは、高血糖が原因で毛細血管が細く・もろくなり、毛細血管が破れて眼底出血・硝子体出血を起こす目の病気です。

アントシアニンで毛細血管を強化することにより、これらの症状の予防が期待できます。

血行促進

アントシアニンには、血流を改善する効果があります。

血流がスムーズになると網膜の毛細血管が強化され、目が疲れにくく・眼精疲労からも回復しやすくなります。

また、視神経への血流が促進されることにより、眼圧の上昇を防ぐ効果もあります。

眼圧が高まって視神経を圧迫することで起こる緑内障を予防する効果が期待できます。

さらに、血流改善によるピント調節機能回復も見込めます。

ビタミンA

視機能を改善する効果

ビタミンAは、夜間の視力の維持に効果がある栄養素です。

人間が薄暗い場所でも目が慣れて見えるようになるのは、目の網膜に光の明暗を感じる「ロドプシン」という物質があるためです。

ロドプシンは暗いところでもかすかな光に反応し分解され、その刺激が脳に伝わることでものを見ることができます。

分解されたロドプシンはその後再合成されますが、ロドプシンの再合成にはビタミンAが必要になります。

ビタミンE

細胞膜や血中でコレステロールや脂肪を運ぶ成分の中に存在し、強力な抗酸化作用で細胞を活性酸素から守ります。

紫外線から目を守る

目は紫外線から酸化ストレスを受けています。

活性酸素は細胞を傷つける万病の元凶といわれますが、目にも大きな影響を与えます。

ビタミンEはそのような活性酸素から目を守り、目を若々しく保つ役割があります。

ビタミンEが欠乏すると水晶体の老化が進み、白内障を引き起こすリスクも高まります。

眼精疲労を軽減

ビタミンEは血液の流れを良くするため目の細胞から老廃物の排泄をスムーズにし、目に必要な栄養を行き渡らせて、眼精疲労を予防改善することができます。

亜鉛

亜鉛は目にとって、なくてはならない栄養素のひとつです。

亜鉛が欠乏すると、目の光をキャッチする能力が弱くなるので、その結果として目が疲れやすくなります。

また、目は神経組織のひとつです。亜鉛は中枢神経系の機能に関与する微量元素で、亜鉛が不足すると神経伝達がスムーズにいかなくなり、視神経の働きが鈍ります。

そうなると、ものが見えにくくなります。働きが鈍くなった視神経で、一生懸命物を見ようとすると眼精疲労も起こりやすくなります。

DHA

網膜は、スクリーンの役割を担い、外部からの視覚的な情報を正しく脳に認識させる働きがあります。

DHAは、この網膜にある脂肪の40%~60%を占める成分であるため、目の機能や視力にとって不可欠な成分です。

DHAが不足することで視力の低下が引き起こされることが、実験によって報告されています。

実験によると、サルを2世代にわたってDHAを含む飼料と含まない飼料で飼育して比較した結果、生後4週、8週、12週の視力測定で、DHAが欠乏したサルは視力が劣っていることがわかりました。

また、小学生にDHAを含んだパンを食べさせたところ、視力の回復につながったとの事例もあります。

DHAの視力回復効果

DHAは血液脳関門を通過して脳に入り込める数少ない成分のひとつですが、それと同様に血液網膜関門も通過することができるため、網膜にも入り込むことができます。

つまり外からの摂取で網膜のDHAを補給できるのです。

DHAは網膜の反射機能を高める働きもあるため、視力の回復に役立つことが期待されています。

実際に、近視や動体視力の改善など、視力にともなうさまざまな効果を実感している人は多数存在しています。

リコピン

トマトやスイカなど赤黄色野菜に含まれる赤や黄色の色素成分がリコピンです。

活性酸素を取り除いて、視力保持し、目の粘膜を正常に保つという抗酸化作用はβカロテンの2倍以上、ビタミンEの100倍以上といわれています。

リコピンの血中濃度が高い人は、白内障の発生率が低いという研究結果も報告されています。

1日に摂取するリコピンの目安量は6~12mgが理想です。

トマトジュース1缶にはリコピンが23mg程度含まれています。トマトジュース1日1缶で、1日の推奨量をクリアできます。

サプリメントでリコピンを摂取する場合は、空腹時ではなく、食事直後に飲むと吸収率がよくなります。

メグスリノキ

メグスリノキは、日本国内にのみ自生しており、本州では宮城・山形県以南、四国、九州の標高700m前後の産地に自生するカエデ科カエデ属の広葉樹で、樹高が10~25mの落葉高木です。
メグスリノキの樹皮や葉より抽出されたエキスは昔から眼病を予防する効果があると知られていました。

メグスリノキの小枝や葉を細かく刻み、乾燥させた5~15gを400~600mℓの水で煎じます。

この煎じ汁を冷まして洗眼に使っていたようです。

タンニン成分であるゲライニンという物質に抗菌作用や傷を修復させる働きがあり、流行性角結膜炎やものもらい、アレルギー性結膜炎、目やに、かすみ目に効果があると言われています。

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